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2017年12月

2017年12月30日 (土)

見上げてごらん オリオン座

明日は大晦日、早いもので2017年が終わります。

と、言っても感傷に浸る歳でもないので普通にブログを更新。

前回の忘れ物事件で気落ちしながらも手ぶらでは帰らないPart 2は

オリオン座のひとつも撮って孫の星座集に入れておこう。




A_xx
 2017 12/20  21h33m~
Canon Eosx7i(改造) LPR-Nフィルター ISO3200 60sx12枚
SIGMA 17-70mm 35mm f3.5 プロソフトンフィルター
ポラリエ使用
秩父山の中

プロソフトンの使い方が良いのかどうか、恒星のメタボ感がうるさく感じ

ますが星座として認識できるので良いでしょう。



オリオン座と言えばなかなか思うとおりに撮影の出来ない魔女の横顔

あの強風、小雪舞う前に撮影を始めましたが、案の定、との当然、あの唖然!

コタツがひっくり返る直前の撮影。


Ic2118_majo_a
  2017 12/17 01h02~
タカハシ FS60CB フラットナー
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM D60 f240(ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改造) LPR-Nフィルター ISO3200 300sX5枚生き残りを使用
群馬山の中


何時になったらまともな魔女の横顔が撮れるのか?

これも年明けの課題としておきましょう。



さて、今年もあとわずかで終わり新しい年がやって来ます。

一年間お立ち寄り頂いた方、コメントを戴いた方有難うございました。

皆さまにとって幸多い2018年になりますように。





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2017年12月26日 (火)

見上げてごらん カシオペア座 ゲーテのひと言。。

深夜には東から北斗七星が昇り西には傾くカシオペア座

この対比がお気に入り。

実はこの夜とんでもない忘れ物があり赤道儀が設置出来ず(泣き

ふと思ったのが孫のために星座集を作ろう!

という事で星座集の最初のページはカシオペア座



Xv_6
  2017 12/20  20h30m~
Canon Eosx7i(改造) LPR-Nフィルター
SIGMA 17-70 35mm f3.5 ISO3200 60sX10枚 プロソフトン使用
ポラリエ
奥秩父山の中にて

このカシオペア座を撮る5日前、そう、あの悲話「あしたのコタツ」が

生まれた夜に撮ったカシオペア座ツィー周辺。


X_3
  2017 12/16  22h59m~
タカハシ FS60CB 355㎜  フラットナー
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM D60 f240 (ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改造) LPR-Nフィルター ISO3200 300sX12枚

いやー厳しい

「もっと光を!絞りをあけてくれ」

直焦点でF6のこの鏡筒には荷が重すぎました。








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2017年12月25日 (月)

見上げれば すばる

秋から冬にかけて夜空に一段と目立つすばる

9月初旬には薄明前から東の空で撮影が出来ますが、今の時期

機材の設置も終わり さぁこれからだ! という頃、東の空に

顔を出し南中は22時台。



M45 すばる 散開星団

M45_7pa2zzx3
 2017.11/25  04h16m~
タカハシ FS60CB フラットナー
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM D60 f240(ガイド鏡)
Canon Eos x7i(改) LPR-Nフィルター ISO3200 300sX8枚
奥秩父山の中


撮影予定の対象が南中しそうな時、また撮影待ちの間に

何か撮っておこうなんて思った時に重宝するすばる。

すばるには申し訳ないが“場繫ぎ” “箸休め”的な扱いを受けるのが

今の時期ではないでしょうか!

見上げればそこに すばる!

今回のすばるは“場繫ぎ”でも“箸休め”でもなく、薄明開始前の

暗い西空に移動したところを計画的激写 (笑





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2017年12月19日 (火)

ウルトラマン誕生の火の国 M78星雲

ウルトラマンが怪獣と戦う時代に“あしたのコタツ”なんて言っていると

笑われそうです。

今回は11月24日に奥秩父に出掛け到着時の気温は2度、雲が中途半端に

湧き日付が変わった頃からの撮影となりました。

そうそう、この夜にWRXさんとお会いしコタツの原型を見せて頂き

“あしたのコタツ”誕生となった記念すべき夜でした。(o^-^o)



M78 散光星雲 オリオン座
M78_20171124b
  2017 11/25  02h11m~
 タカハシ FS60CB 355㎜ フラットナー
 VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
  ZWO ASI120MM D60 f240(ガイド鏡)
  Canon EosX7i(改) LPR-Nフィルター ISO3200 300sX12枚
 奥秩父山の中


赤く流れるバーナードループの脇に青白く輝くM78、オリオン座の三ツ星の左上に

あります。

青白いイメージがありますか皆様の画像からそんなに青は強調されず

白と言っても良いですね。

M78の周りの暗黒帯にも魅力を感じますが、思ったほどはっきり写らず

ここらが限界です。





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2017年12月17日 (日)

番外 あしたのコタツ

氷点下の外気に身体をさらしているのも限界、思わず車に

逃げ込む冬場の夜遊び風景。

車の中も大して変わらない寒さはこの歳にはキツい、上半身は

ダウンで耐えても下半身は何枚も重ね着しても耐えられない氷点下の世界。


そこで夜遊び先でよくお会いするW〇Xさんのパソコンテーブルの仕掛けを

パクらせていただき名付けて“天文コタツ”を作ってみました。


用意したものは
P1060321a

 ①屋外用遠赤外線カセットガスストーブ
   通販を見ると2,000台で手に入りますが、より小型のストーブを導入
  ②アウトドア用アルミスタンド 30年前のキャンプ道具をかき回し発見
 ③天板 DIYで格安軽量ボード6㎜厚(60X90)
 ④アルミシート&ダブルクリップ 100均ショップ御用達
 その他諸々、画像には無いが1cm厚の銀マット、これも30年前の品


組み立て様子
P1060325b 
 銀マットの上にアルミスタンドを設置し天板を乗せる
 銀マットが椅子のところでめくれているのは後々の文面で。。。。。


P1060326c
 アルミシート一枚ではスタンドを巻けないので2枚使用し入口部分は
 重ねて観音開き風にする


P1060327d
  両足の入口から見た内部の様子
  銀マットを敷くことで地べたからの冷気を防ぎ、スタンドを巻いた
  アルミシートのスカート部分は長めに広げ冷気の浸入を阻止
  天板、スタンドの足をダブルクリップでアルミシートをとめる。

  まあ、こんな感じの出来上がり風景

P1060329e

  いつものキットカットをおやつに熱い飲み物を胃に流し込み
  音楽を聴きながらの撮影は辞められない、止まらない。
  バドのシートこれも昔の道具入れから引っ張り出してみた。


 使用感想は結構長文になりますので興味のない方はこの辺でスルーを


その前に使用するガスストーブは
P1060334f

  サイズは23cmX18cmX18cm ケースにはボンベ3本収納

  2,000円台のストーブは30cmX24cmX31cmのサイズが目につきますが

  選んだストーブは一回り小さく足元の空間を有効に使えるので導入しました。



コタツのデビュー戦は先日のふたご座流星群

地べたに設置したコタツは地球の冷たさと椅子の下から吹き込む

風でストーブの火だねを消すこと数回、しかし足先から太ももまで

温かさは抜群。

iPadから流れる♫月の光♫を聞きながら見上げた夜空をふたご座流星群が

横切る。

問題点は地べたの冷たさ、椅子の下から吹き込む風対策を講じれば鬼に金棒。




コタツの第二戦は土曜日に妙義山麓で

デビュー戦より強烈な風が吹く中でコタツは銀マットに足を踏ん張り立ち尽くす。

夜半を過ぎた頃、同行者と熱々の甘酒を腹に流し込んでいる時、ゴウ~オ~と

唸りを上げた強風が。。。。。

4本脚で踏ん張っていたコタツの身体が1.4m先へ倒された。

マットから投げ出せれたコタツにダメージは見当たらない。


  立て!立つんだコタツ、まだ戦いは始まったばかり、その4本脚で

  立つんだコタツ、魂の叫び声で我に返ったコタツはゆっくり身体を

  ひねりながらもマットに這い上がるとヌックとか細い4本脚をブルブル

  させながらもファイトポーズをとるとまた強烈な風の前に身をさらした

  のであります。

   注)私、眼帯に顔に古傷を持つ男や力石ナントかなどが出るコミックや
    TVアニメを見たことはございません。また一徹や明子がそこに
    出てこないことも承知です。

続き!

  地を巻き空を切り裂く強風は容赦なくコタツを叩きつけマットに全力で

  踏ん張る4本脚も心なしか心細い

  ふと気が付くと刺さる風の中に冷たいものがコタツの顔を撫でていく。

  想定外の伏兵の参戦にコタツの顔は青ざめ、その正体は 雪 まさかの

  雪にアアー戦意が徐々に細くなるコタツ。。。。

  そこへ突然マットに投げ込まれたタオル。。。。。

  午前2時 熾烈なコタツの戦いは呆気なく終わりを告げた。


どこでどう話の筋を間違えたのかね!

ただの道具感想文なのに!“あしたのコタツ”になってしまったの!?!


そんな訳で冬場の夜遊びでは十分足元の暖かさを手に入れることが

出来ますが、何しろ直火なので扱いは要注意です。


  さぁコタツよ、厳しい第三戦、四戦と戦いは続くぞ、足腰を鍛えておけよ 。。。




長々お付き合いいただき有難うございました。








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2017年12月15日 (金)

ふたご座流星群 

行ってきましたよ!

昨今の流星群は天候に恵まれずお願いごとも出来ず

この日を待っていましたよ。

あれも、これも願い事を頭に描いていつもの県民の森に。

ウム、先日のみずがき湖とは大違いの明るさ、果たして

願い事を呟くほどの流星を見ることが出来るのか!


Xx7604xx
  2017.12/14  01h23m~
CANON EOS'i(改) ISO 1600 30s
SAMYANG 14mm F2.8

写角はこだわりの秋?冬の星座を中心に、何とかこの写角に飛び込んで

くれよと願う事数時間、撮影の中で一番の大きさ、明るさの流星。

良く見るとふたつも写っているんですよ。


この夜2台のカメラで切ったシャッター数は900、映っていたのは28個と

少な目、眼視では願い事を呟く暇もないほどに流れたと言っては

嘘になりますが、まあ大小含めて程々に楽しめました。


他にも北斗七星に沿って流れるふたご座流星群

Xx7437xxhokuto



 すばるに別れを告げるように流れるふたご座流星群
Zz7314_x



  どこか分からないが流れるふたご座流星群
Xx7851xxz



流星群の画像としては地味なものばかりですが、寒さの中車に逃げ込むこともなく

手作り天体コタツでぬくぬく観望の夜でした。




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2017年12月13日 (水)

X'masはもうすぐ NGC2264

12月はふたご座流星群

明日14日16時頃が出現ピークという事で13日~15日にかけて

観測にお出かけの方もいらっしゃるでしょう。

悩みどころは13日晩が良いのか14日の晩が良いのか、どちらも平日なので

お仕事お持ちの方は無理が出来ませんね。


さて、12月も残り少なくなり大イベントX'masまであと11日

X'masソングを聞きながら画像処理をしていますが、今回は

NGC2264 クリスマス星団&コーン星雲


Xmas_b5171118
   2017.11/19  00h05m~
タカハシ FS60DB 355㎜ フラットナー
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60 f240(ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改) LPR-Nフィルター ISO1600 240sX16枚
県民の森

NGC2264は鳥のくちばしの様な円錐形状(コーン)とその周りのクリスマスツリーの

形をした星団を含んだエリアですが、ツリーに見えるかどうかはさて置き

エリア全体の大きさは20分、月の見かけの大きさ30分と比べても

大きな星雲星団ですね。






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2017年12月10日 (日)

冷たく輝くシリウスの近くには トールのかぶと

夜半に南天を見上げると一段と鋭く冷たく輝くシリウス

冬を象徴する輝きと言っても過言ではないでしょう。


今回はこの輝き星の近くにあるNGC2359、おおいぬ座の散光星雲

いわゆるトールのかぶと星雲。

トールのかぶと。。。って何!

トールとは北欧の神話に主要な神、巨人と戦う戦神と物の本には記してあり

戦士がかぶる羽飾りのような兜に似ているところからな名付けられたんでしょうか。



NGC2359 トールのかぶと  おおいぬ座
Ngc2359
  2017.11/17  03h59m~
VIXEN  R200SS  F4   コマコレ3
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60 f240 (ガイド鏡)
Canon Eos7i(改) LPR-Nフィルター ISO3200 180sx12枚
県民の森

800㎜でもこの大きさなのでトリミングしてみると羽飾りの様に

見えなくもないですね。

Ngc2359tr2

この星雲の中心に変わった星(ウォルフ・ライエ星)があり表面温度が高く

強い風が吹いている恒星でこの星から噴出したガスで出来た星雲とも

言われています。


このトールのかぶとの位置はこの辺です

Angc2359





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2017年12月 7日 (木)

初めてのバーナードループ

オリオン座を包む巨大な散光星雲バーナードループ

一度は撮ってみたいと思い強風の夜にチャレンジしてみました。

夜半を過ぎてもおさまらない強風に赤道儀から鏡筒を外しカメラに

切り替え撮影するも集光力の乏しいレンズでは無謀なチャレンジ。


バーナードループ (仮符号Sh2-276)
201711barnardloop_nik3
  2017 11/19  02h00m~
Canon Eosx7(改) LPR-Nフィルター
SIGMA  17-70  28mm f3.5  ISO1600 180sX16枚
VIXEN SXP赤道儀

露光時間の割には。。。。こんなもんでしょう。

バラ星雲も輝き、NGC2264クリスマス星団、そして大きなエンゼルフィッシュも

その上の赤い点はモンキー星雲か!

レンズのクォリティーを言っては始まりませんがやっぱり光が最初に

入るところは重要ですね。


折角なのでエンゼルフィッシュも撮ってみました。


C5
  2017 11/19  04h49~
Canon Eosx7(改) LPR-Nフィルター
SIGMA 17-70mm  70mm f4  180sX8枚
VIXEN SXP赤道儀

四隅はレンズの影響か減光が激しく処理するも不自然差が残り

星野写真の難しさを痛感した風の強い夜でした。




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2017年12月 4日 (月)

NGC1499 カリフォルニア星雲

この夜は新月ですが夜半まではまだ東の空には都会の明るさが

残るため天頂から西の対象を物色、選んだ対象はカリフォルニア星雲


カリフォルニア星雲はペルセウス座にある散光星雲

カメラレンズ50mm程でM45すばるを撮るとよく一緒に写り込む

赤く棒状の散光星雲で有名。

この形がアメリカ合衆国のカリフォルニア州に似ていることから

名付けられたことは皆さん承知の事。


NGC1499 カリフォルニア星雲
Ngc1499_20171118
 2107 11/18  22h26m~
タカハシFS60CB 355㎜ フラットナー
VIXEN  SXP   SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60 f240(ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改造) LPR=Nフィルター ISO1600 300sX16枚
県民の森


カリフォルニアというと若いころ聞いた洋楽の曲名に良く使われていたことを

懐かしく思い出します。特に60~70年代は多いですね。

California Giris   California Dreamin'  特にHotel CaliforniaはD.フェルダー、J,ウォルシュ

のギターリフは耳に残ります。

オリジナルはレスポールとテレキャスターのギターソロですが、イーグルスが

解散後、一時再結成?ライブをビデオで見たアコースティクギターによる

Hotel Californiaは ケェ~ たまらん!!






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