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2017年12月17日 (日)

番外 あしたのコタツ

氷点下の外気に身体をさらしているのも限界、思わず車に

逃げ込む冬場の夜遊び風景。

車の中も大して変わらない寒さはこの歳にはキツい、上半身は

ダウンで耐えても下半身は何枚も重ね着しても耐えられない氷点下の世界。


そこで夜遊び先でよくお会いするW〇Xさんのパソコンテーブルの仕掛けを

パクらせていただき名付けて“天文コタツ”を作ってみました。


用意したものは
P1060321a

 ①屋外用遠赤外線カセットガスストーブ
   通販を見ると2,000台で手に入りますが、より小型のストーブを導入
  ②アウトドア用アルミスタンド 30年前のキャンプ道具をかき回し発見
 ③天板 DIYで格安軽量ボード6㎜厚(60X90)
 ④アルミシート&ダブルクリップ 100均ショップ御用達
 その他諸々、画像には無いが1cm厚の銀マット、これも30年前の品


組み立て様子
P1060325b 
 銀マットの上にアルミスタンドを設置し天板を乗せる
 銀マットが椅子のところでめくれているのは後々の文面で。。。。。


P1060326c
 アルミシート一枚ではスタンドを巻けないので2枚使用し入口部分は
 重ねて観音開き風にする


P1060327d
  両足の入口から見た内部の様子
  銀マットを敷くことで地べたからの冷気を防ぎ、スタンドを巻いた
  アルミシートのスカート部分は長めに広げ冷気の浸入を阻止
  天板、スタンドの足をダブルクリップでアルミシートをとめる。

  まあ、こんな感じの出来上がり風景

P1060329e

  いつものキットカットをおやつに熱い飲み物を胃に流し込み
  音楽を聴きながらの撮影は辞められない、止まらない。
  バドのシートこれも昔の道具入れから引っ張り出してみた。


 使用感想は結構長文になりますので興味のない方はこの辺でスルーを


その前に使用するガスストーブは
P1060334f

  サイズは23cmX18cmX18cm ケースにはボンベ3本収納

  2,000円台のストーブは30cmX24cmX31cmのサイズが目につきますが

  選んだストーブは一回り小さく足元の空間を有効に使えるので導入しました。



コタツのデビュー戦は先日のふたご座流星群

地べたに設置したコタツは地球の冷たさと椅子の下から吹き込む

風でストーブの火だねを消すこと数回、しかし足先から太ももまで

温かさは抜群。

iPadから流れる♫月の光♫を聞きながら見上げた夜空をふたご座流星群が

横切る。

問題点は地べたの冷たさ、椅子の下から吹き込む風対策を講じれば鬼に金棒。




コタツの第二戦は土曜日に妙義山麓で

デビュー戦より強烈な風が吹く中でコタツは銀マットに足を踏ん張り立ち尽くす。

夜半を過ぎた頃、同行者と熱々の甘酒を腹に流し込んでいる時、ゴウ~オ~と

唸りを上げた強風が。。。。。

4本脚で踏ん張っていたコタツの身体が1.4m先へ倒された。

マットから投げ出せれたコタツにダメージは見当たらない。


  立て!立つんだコタツ、まだ戦いは始まったばかり、その4本脚で

  立つんだコタツ、魂の叫び声で我に返ったコタツはゆっくり身体を

  ひねりながらもマットに這い上がるとヌックとか細い4本脚をブルブル

  させながらもファイトポーズをとるとまた強烈な風の前に身をさらした

  のであります。

   注)私、眼帯に顔に古傷を持つ男や力石ナントかなどが出るコミックや
    TVアニメを見たことはございません。また一徹や明子がそこに
    出てこないことも承知です。

続き!

  地を巻き空を切り裂く強風は容赦なくコタツを叩きつけマットに全力で

  踏ん張る4本脚も心なしか心細い

  ふと気が付くと刺さる風の中に冷たいものがコタツの顔を撫でていく。

  想定外の伏兵の参戦にコタツの顔は青ざめ、その正体は 雪 まさかの

  雪にアアー戦意が徐々に細くなるコタツ。。。。

  そこへ突然マットに投げ込まれたタオル。。。。。

  午前2時 熾烈なコタツの戦いは呆気なく終わりを告げた。


どこでどう話の筋を間違えたのかね!

ただの道具感想文なのに!“あしたのコタツ”になってしまったの!?!


そんな訳で冬場の夜遊びでは十分足元の暖かさを手に入れることが

出来ますが、何しろ直火なので扱いは要注意です。


  さぁコタツよ、厳しい第三戦、四戦と戦いは続くぞ、足腰を鍛えておけよ 。。。




長々お付き合いいただき有難うございました。








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2017年12月15日 (金)

ふたご座流星群 

行ってきましたよ!

昨今の流星群は天候に恵まれずお願いごとも出来ず

この日を待っていましたよ。

あれも、これも願い事を頭に描いていつもの県民の森に。

ウム、先日のみずがき湖とは大違いの明るさ、果たして

願い事を呟くほどの流星を見ることが出来るのか!


Xx7604xx
  2017.12/14  01h23m~
CANON EOS'i(改) ISO 1600 30s
SAMYANG 14mm F2.8

写角はこだわりの秋?冬の星座を中心に、何とかこの写角に飛び込んで

くれよと願う事数時間、撮影の中で一番の大きさ、明るさの流星。

良く見るとふたつも写っているんですよ。


この夜2台のカメラで切ったシャッター数は900、映っていたのは28個と

少な目、眼視では願い事を呟く暇もないほどに流れたと言っては

嘘になりますが、まあ大小含めて程々に楽しめました。


他にも北斗七星に沿って流れるふたご座流星群

Xx7437xxhokuto



 すばるに別れを告げるように流れるふたご座流星群
Zz7314_x



  どこか分からないが流れるふたご座流星群
Xx7851xxz



流星群の画像としては地味なものばかりですが、寒さの中車に逃げ込むこともなく

手作り天体コタツでぬくぬく観望の夜でした。




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2017年12月13日 (水)

X'masはもうすぐ NGC2264

12月はふたご座流星群

明日14日16時頃が出現ピークという事で13日~15日にかけて

観測にお出かけの方もいらっしゃるでしょう。

悩みどころは13日晩が良いのか14日の晩が良いのか、どちらも平日なので

お仕事お持ちの方は無理が出来ませんね。


さて、12月も残り少なくなり大イベントX'masまであと11日

X'masソングを聞きながら画像処理をしていますが、今回は

NGC2264 クリスマス星団&コーン星雲


Xmas_b5171118
   2017.11/19  00h05m~
タカハシ FS60DB 355㎜ フラットナー
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60 f240(ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改) LPR-Nフィルター ISO1600 240sX16枚
県民の森

NGC2264は鳥のくちばしの様な円錐形状(コーン)とその周りのクリスマスツリーの

形をした星団を含んだエリアですが、ツリーに見えるかどうかはさて置き

エリア全体の大きさは20分、月の見かけの大きさ30分と比べても

大きな星雲星団ですね。






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2017年12月10日 (日)

冷たく輝くシリウスの近くには トールのかぶと

夜半に南天を見上げると一段と鋭く冷たく輝くシリウス

冬を象徴する輝きと言っても過言ではないでしょう。


今回はこの輝き星の近くにあるNGC2359、おおいぬ座の散光星雲

いわゆるトールのかぶと星雲。

トールのかぶと。。。って何!

トールとは北欧の神話に主要な神、巨人と戦う戦神と物の本には記してあり

戦士がかぶる羽飾りのような兜に似ているところからな名付けられたんでしょうか。



NGC2359 トールのかぶと  おおいぬ座
Ngc2359
  2017.11/17  03h59m~
VIXEN  R200SS  F4   コマコレ3
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60 f240 (ガイド鏡)
Canon Eos7i(改) LPR-Nフィルター ISO3200 180sx12枚
県民の森

800㎜でもこの大きさなのでトリミングしてみると羽飾りの様に

見えなくもないですね。

Ngc2359tr2

この星雲の中心に変わった星(ウォルフ・ライエ星)があり表面温度が高く

強い風が吹いている恒星でこの星から噴出したガスで出来た星雲とも

言われています。


このトールのかぶとの位置はこの辺です

Angc2359





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2017年12月 7日 (木)

初めてのバーナードループ

オリオン座を包む巨大な散光星雲バーナードループ

一度は撮ってみたいと思い強風の夜にチャレンジしてみました。

夜半を過ぎてもおさまらない強風に赤道儀から鏡筒を外しカメラに

切り替え撮影するも集光力の乏しいレンズでは無謀なチャレンジ。


バーナードループ (仮符号Sh2-276)
201711barnardloop_nik3
  2017 11/19  02h00m~
Canon Eosx7(改) LPR-Nフィルター
SIGMA  17-70  28mm f3.5  ISO1600 180sX16枚
VIXEN SXP赤道儀

露光時間の割には。。。。こんなもんでしょう。

バラ星雲も輝き、NGC2264クリスマス星団、そして大きなエンゼルフィッシュも

その上の赤い点はモンキー星雲か!

レンズのクォリティーを言っては始まりませんがやっぱり光が最初に

入るところは重要ですね。


折角なのでエンゼルフィッシュも撮ってみました。


C5
  2017 11/19  04h49~
Canon Eosx7(改) LPR-Nフィルター
SIGMA 17-70mm  70mm f4  180sX8枚
VIXEN SXP赤道儀

四隅はレンズの影響か減光が激しく処理するも不自然差が残り

星野写真の難しさを痛感した風の強い夜でした。




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2017年12月 4日 (月)

NGC1499 カリフォルニア星雲

この夜は新月ですが夜半まではまだ東の空には都会の明るさが

残るため天頂から西の対象を物色、選んだ対象はカリフォルニア星雲


カリフォルニア星雲はペルセウス座にある散光星雲

カメラレンズ50mm程でM45すばるを撮るとよく一緒に写り込む

赤く棒状の散光星雲で有名。

この形がアメリカ合衆国のカリフォルニア州に似ていることから

名付けられたことは皆さん承知の事。


NGC1499 カリフォルニア星雲
Ngc1499_20171118
 2107 11/18  22h26m~
タカハシFS60CB 355㎜ フラットナー
VIXEN  SXP   SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60 f240(ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改造) LPR=Nフィルター ISO1600 300sX16枚
県民の森


カリフォルニアというと若いころ聞いた洋楽の曲名に良く使われていたことを

懐かしく思い出します。特に60~70年代は多いですね。

California Giris   California Dreamin'  特にHotel CaliforniaはD.フェルダー、J,ウォルシュ

のギターリフは耳に残ります。

オリジナルはレスポールとテレキャスターのギターソロですが、イーグルスが

解散後、一時再結成?ライブをビデオで見たアコースティクギターによる

Hotel Californiaは ケェ~ たまらん!!






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2017年11月28日 (火)

忘れてましたよ、今更ですがM42

忘れていた訳ではないんですが、いつでも撮れるから

という訳でもなく、処理の奥深さに尻尾を巻いた訳でもなく

二の次三の次と邪険にした訳でもなく、ただ何となく撮らなかったM42.


やはりM42も恒例行事のひとつ、撮らないと新しい年もやってこないという事で

撮ってみました。


M42 オリオン大星雲 
M42_w_20171117
  2017 11/17 01h13m~
VIXEN R200SS  F4  コマコレ3
VIXEN SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60  f240(ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改) LPR-Nフィルター
ISO1600 10sX10枚 30sX8枚 240sX12枚

多段階露光で頑張ってみましたが労多くして実りなし。

簡単に撮れる割には処理で悩み手におえなM42はたいした奴ですよ。

行事のひとつなので撮ってみましたが次に撮るのは一年後。


これでは面白くないのでチョット遊んでみました。


M42nik_a_20171117


どぎつくならない程度に軽くいじってみましたが

これも有なんだろうか!






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2017年11月25日 (土)

今年も残り少なく、2017年も去る NGC2174モンキ星雲

これも恒例行事の対象天体かもしれない。

12月はすぐそこ、今年も残すところあとわずか、2017年も去り、

去り。。。去る。。。猿。。。モンキー!

何故か毎年ふたご座の足元を見上げると鏡筒を向けてしまうが

物の本によるとオリオン座の領域に位置するらしい。


NGC2174 モンキー星雲

Ngc2174_a_171117
2017 11/17  02h49m~
VIXEN  R200SS  F4  コマコレ3
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider light 
ZWO ASI120MM  D60 f240(ガイド鏡)
Canon Eosx7i(改) LPR-Nフィルター ISO1600  300sx12枚

写角の設定をいい加減にしたら上向き加減の子ザルに見えてきた。

このモンキー星雲いつも悩むのがどの角度で撮れば正解なのか!

下の画像はもはやモンキーというより成人のネアンデルタール人が

星空見て何か悩んでいるってところでしょうか、それとも

ブログタイトルの「見上げてごらん寝ている場合じゃないよ」って言ってるかも!


Ngc2174_c171117



 



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2017年11月22日 (水)

恒例行事 馬頭星雲

この時期になると定番というか恒例行事というか、あぁ撮らなければと

無条件で筒を向けてしまう馬頭星雲。

今回は晩秋のみずがき湖で恒例行事を行いました。


Uma_moeruki20171111
  2017 11/12  00h12m~
VIXEN R200SS  F4  コマコレ3
VIXEN  SXP  SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM D60 f240(ガイド鏡)
Canon EosX7i(改) LPR-Nフィルター  ISO3200 180sX20枚
みずがき湖にて

この日の月齢は月齢22、月が出てからの撮影ですが山陰から

月が顔を出すまでの1時間ISOを上げて撮ってみました。

今回は20枚の設定で気が付いたことがあります。

普段時短撮影でステライメージのバックグランドスムースを若干いじりますが

今回はその必要がないほどの滑らかさに驚き!

「今頃気が付いたの・・・」 なんて声が聞こえてきそうですが問題は

反射望遠鏡の宿命、輝星アルニタクの処理がなかなか難しい。



馬と言えば馬肉。。。。。。

いつもの散歩コースに咲いているんですよ!サクラ肉が

いやいや桜が!


P1060290_a


P1060294



P1060293_a


ジュウガツザクラは江戸末期に品種改良が進みこの頃作られたようで、10~1月、

3~4月と年に2回も花が咲く。

テナーももうひと花咲かせてみたいなと。。。。。





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2017年11月19日 (日)

ランナウェイ・スターの輝きは! まがたま星雲

みずがき湖ビジターセンターで行われた星空観望会終了後は駐車場で

星空撮影。

月の出が午前0時前、山陰から月が顔を出すまでの短い時間でしたが

楽しんできました。

今回はあの勾玉星雲の気になる青い星雲


IC405 まがたま星雲 ぎょしゃ座
Ic405mizugaki_b_20171111
  2017 11/11  21h52m~
VIXEN  R200SS F4 コマコレ3
VIXEN  SXP SS-one AutoGuider Light
ZWO ASI120MM  D60 f240 (ガイド鏡)
Canon EosX7i(改) LPR-Nフィルター ISO3200 180sX10枚
みずがき湖にて


以前撮影した時に赤い星雲の中に青い星雲が淡く見ることが出来、

青い星雲を今回は無理やり炙り出してみました。


知っている人以外は知らない「ランナウェイ・スター」の存在

画像中心近くにある輝星がまわりの星雲を輝かしていますが、輝星に近い所は

青っぽく、離れていくと星雲は赤っぽく変わりとても綺麗な星雲になっています。

そしてこの輝星はぎょしゃ座AEという星、この星はあのオリオン大星雲から

放浪の旅に出て、現在はまがたま星雲を通過中でこれから

何処へ行くのやら!

この放浪癖のぎょしゃ座AEが「ランナウェイ・スター」と呼ばれている。

決して、♫ランナウェイ♫を歌う「ラッツ&スター」ではないのであります。
                        
                                   (一部Wikipedia参照)





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